フットゴルフとは【由来と歴史】

フットゴルフとは【由来と歴史】ゴルフ・サッカーとの関係性も徹底解説!

フットゴルフは、簡単にいえばサッカーとゴルフを融合させたスポーツです。

 

そのルールの簡単さと道具の安さから世界中で人気を博しており、日本においてもコースが設けられ始めています。

 

ここでは、そんなフットゴルフの歴史と由来を詳しく紹介していきましょう。

 

フットゴルフの歴史はいつから!?

 

フットゴルフの歴史! どこからはじまったの?

 

フットゴルフは、いわゆる「ニュースポーツ」として知られています。

 

ニュースポーツとは、20世紀後半以降からルールが定まり、プレイしはじめられるようになったスポーツのことをいいます。

 

つまり、フットゴルフもかなり新しい時代にルールが整備されたスポーツです。

 

簡単に歴史を表記すると、以下の表の通りになります。

 

2006年ごろ:不特定多数の国で散発的にはやり始める

2009年:オランダでルールが定められる

2012年:第一回フットゴルフワールドカップがハンガリーで開催

2012年6月:国際フットゴルフ連盟(FIFG)が設立

2014年2月:日本フットゴルフ協会設立

2014年4月:「フットゴルフジャパン」が開催される

2016年:第二回フットゴルフワールドカップがアルゼンチンにおいて開催

2017年:国際フットゴルフ連盟ワールドツアーが開催される

 

このように、歴史にしてみればたったの20年前後しか経過していないフットゴルフ。

 

しかしその発展の度合いは凄まじく、日本だけでもプレイヤー人数は10000人を超えているとされており、世界ではさらにその数を増やしています。

 

世界大会が開催されるまでの期間、また、各協会の整備が行われるまでの期間などを考えると、驚異的なものと考えられるでしょう。

 

時に、この発展の速度はスポーツ業界の中でも最も早いものと言われることもあるようです。

 

そんなフットゴルフは、それぞれの期間で一体何があったのでしょうか。

 

以下では、フットゴルフの歴史を黎明期・初期・現在にわけて紹介していきましょう。

 

フットゴルフの歴史:黎明期

 

フットゴルフはいきなり華々しいデビューを飾ったわけではありません。

 

むしろ、フットゴルフは当初はあくまでお遊びとして行われていたものでした。

 

そのはじまりがどこなのかはわかっていませんが、主にプロサッカー選手のお遊び、暇つぶしとして楽しまれていたもののようです。

 

他にも様々な国で遊ばれてはいたようですが、ルールは一切定められず、また、本格的なコートでやることもありませんでした。

 

しかし、フットゴルフは様々な要因から徐々に熱を帯び始め、大会を開催する動きが出始めたのです。

 

2008年に統一ルールが定められたのが、現在のフットゴルフのはじまりです。

 

フットゴルフの歴史:初期

 

ルールが定められると同時に、フットゴルフは一気に注目を浴びました。

 

この際のルールは元プロサッカー選手が行っていた「ボールの片付けを誰が一番はやくするのか」というお遊びから着想を得たようです。

 

この時に定められたルールは細部こそ変更されど、今も根幹は変更されていないことから、かなり完成されたルールであったようです。

 

ルールが定められるとフットゴルフはさらに発展を遂げ、世界中にプレイヤーが生まれるようになりました。

 

それに伴って「フットゴルフワールドカップ」が開催され、通常のワールドカップ同様、4年に1回の開催が予定されるようになったのです。

 

さらにワールドカップが行われるにあたって結成された「国際フットゴルフ連盟」は、フットゴルフ界における権威として機能しており、ルールの整備や大会の開催に尽力するようになりました。

 

さらにフットゴルフは賞金付き大会も開催されるようになり、その盛り上がりは世界的になものになりはじめたのです。

 

フットゴルフの歴史: 現在

 

フットゴルフの熱狂は現代になっても衰えることがありません。

 

プレイヤーは徐々に増加し、あらゆる国で大会が開催されています。

 

もちろん日本でもフットゴルフの賞金付き大会が開催され、オープン大会などがシーズン中に何度か開催されています。

 

さらに、設立された「日本フットゴルフ協会」が主催するツアーなども行われており、日本においてもフットゴルフは徐々にその熱を帯び始めているといえるでしょう。

 

それを示すように、4年に1度開催されるフットゴルフワールドカップの開催地が、2020年は日本に制定されています。

 

さらに、世界で六か国のみが開催を許された最高峰の大会、「FIFG1000」の開催国にも日本が選ばれています。

 

このように、フットゴルフ界における日本は、徐々にその立場を固めているといってもいいでしょう。

 

著名なサッカー選手などが選手として出場することもあり、フットゴルフの注目度もあがっています。

 

ゴルフやサッカーとの関連性とルールの相違は。

 

ゴルフやサッカーとの関連性は? ルールが似ている?

 

フットゴルフは、文字通り「ゴルフ」と「サッカー」を混ぜた競技です。

 

では、それぞれゴルフとサッカーとは、どのように関連しているのでしょうか。

 

以下では、ゴルフとサッカー、それぞれとの関係性についてまとめていきます。

 

フットゴルフとゴルフとの関係性

 

フットゴルフとゴルフは、ルールという面において大きく関係しています。

 

というのも、フットゴルフの公式ルールはゴルフを元にしたものだからです。

 

具体的には「1ホール間をどれくらい少ない打数で入れることができるか」という基本ルールが、そのままゴルフと関係しています。

 

それに伴って、フットゴルフのために使うコースはゴルフコースを流用して短くしたものが多くなっていますし、正式な服装もゴルフの服装とほとんど一緒です。

 

ゴルフ場を使う競技ということから、海外ではゴルフ場の経営難を救う存在であるとも目されています。

 

というのも、ゴルフ人口の低下が特に若年層の間で顕著なアメリカでは、ゴルフ場が次々と経営難に陥っていました。

 

しかし、フットゴルフの誕生によってゴルフ場をゴルフ以外で使うことができるようになり、営業の幅が広がったのです。

 

結果として閉鎖を免れたゴルフ場は多く、全米プロゴルフ協会と世界ゴルフ財団が、その貢献を公に認めています。

 

このように、ゴルフとフットゴルフは、切っても切れない関係にあるでしょう。

 

フットゴルフとサッカーの関係

 

フットゴルフとサッカーは、「使う身体能力」という面でよく似ています。

 

また、使うボールはサッカーで使われている一般的な五号ボールである点も関連しているといえるでしょう。

 

さらに、「ボールを蹴って遠くへ飛ばす/任意の場所に飛ばす」という技術はサッカーにも通用する技術です。

 

そのため、フットゴルフのゲストにはプロサッカー選手が招かれたり、元プロ選手がフットゴルフをプレイしたりすることもあります。

 

ただし、サッカーで一般的に用いられるスパイクは、ゴルフ場の芝を傷つけることから禁止です。

 

その代わり、フットサル用の靴でプレイすることが推奨されています。

 

フットゴルフは新しいスポーツ!

 

 

フットゴルフは、「蹴って玉を飛ばす」という動作さえできれば、誰でもはじめられるスポーツです。

 

必要な道具も、簡単なシューズとゴルフウェアさえあれば、明日からでもはじめることができます。

 

高価なクラブやスパイクを用意しなければならないサッカーと比べると、その点は優れている点といえるでしょう。

 

日本においても、ワールドカップの開催に伴って徐々にフットゴルフがプレイ可能なゴルフ場が増えつつあります。

 

もし興味が出たのなら、まずは最寄りのフットゴルフが出来る場所を探してみるといいでしょう。

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